『花郎ファラン』豪華なキャスト＆あらすじ

引用元：KBS公式サイト

『花郎ファラン』概要
『花郎ファラン』登場人物
『花郎ファラン』あらすじ
『花郎ファラン』配信状況
まとめ

『花郎ファラン』概要

新羅時代、名も無き孤児（パク・ソジュン）は親友マクムンを失い、彼の仇を討つために「ソヌ」と名乗る決意をする。

新羅の権力者チソ太后は、権力を強化するため「花郎」組織を結成し、ソヌをその一員に迎える。ソヌは花郎として成長しながら、親友の仇を探り続ける。青春ロマンス時代劇。

ZE:Aのパク・ヒョンシク、SHINeeのミンホ、BTSのVなどのアイドルが好演する成長と恋愛のドラマ。

タイトル／原題	『花郎ファラン』／화랑
放送局	KBS
韓国放送期間	2016年12月19日~2017年2月21日
制作陣	パク·ジュンフユン·ソンシク、パク·ソンヘ、パク·ウンヨン
出演	パク·ソジュン、コ·アラ、パク·ヒョンシク、チェ·ミンホ、ド·ジハン、キム·テヒョンほか

『花郎ファラン』登場人物

引用元：KBS公式サイト

キャスト	役柄	年齢
パク・ソジュン	キム・ソヌ／無名（ムミョン）／花郎	28歳
パク・ヒョンシク	真興王／サムメクチョン／ジディ／新羅第24代国王、花郎	25歳
コ・アラ	キム・アロ／仙門の医者キム・アンジの娘で、ソヌの妹	26歳
チェ・ミンホ	キム・スホ／花郎、太后派のキム・スプの息子	25歳
ト・ジハン	パク・パンリュ／花郎、反太后派のパク・ヨンシルの養子で、パク・ホの実子	25歳
キム・テヒョン	ソク・ハンソン／最年少の花郎、ソク・ヒョンジェの孫で、タンセの異母弟	21歳

※年齢は放送時のキャストの満年齢です。誕生日の兼ね合いで1歳ずれることがあります。参考までにという事でお楽しみください

無名 / ソヌ（パク・ソジュン）

無名は幼い頃から師匠ウルクに育てられ、母親の遺言により名前すら与えられなかった。自由奔放で予測不能な性格から「ケセゴン（犬・鳥・風）」と呼ばれる。

友人ソヌの名前と通行証を使い、王京にあるアンジ公の家でソヌの妹アロと出会うが、真実を告げられない。

天人の身分で禁じられた門を越えた無名は、身分制度を打破するために花郎になることを決意し、数々の試練で活躍する。

アロ（コ・アラ）

貴族の父と天人の母から生まれた半分貴族の女性。どちらでもない中途半端な立場で、家が没落しながらも生計を支える生活を強いられた。

少女の頃から家計を支え、厳しい世間で生き抜く術を身につけた。恋愛や結婚を諦め、安定した生活を求める彼女にとって、家族や身分に関わる問題が試練となる。

10年前に失踪した兄ソヌと再会し、彼とサムメクチョンと絡むことで、アロの運命は予測できない方向に進んでいく。

サムメクチョン / ジディ（パク・ヒョンシク）

新羅の王位継承者で、4歳で父を失い、7歳で不安定な王権を継承した。母親のジソによる摂政体制の下で王座を守られていたが、自身の存在は認められない。

常に命を狙われる中、徹底的に隠された生活を送ってきた。そのため、彼の顔を知る者はほとんどいない。彼は冷酷で神経質、皮肉屋であり、その偽名「ジディ」は母親への復讐を意味する。

生きるため花郎としての身分を選び、危険な王位の代わりに安全を求める。花郎としての生活の中で、無名やアロと出会う。

キム・スホ（チェ・ミンホ）

貴族中の貴族であり、幼少期から権力を当然のように享受し、寛大で性格の良い青年に成長した。楽観主義者であり、強い自信と義侠心を持ち、剣術にも優れ、貴族仲間のリーダー的存在である。

家門のために戦うことを誇りに思い、新羅の未来は強力な王権にあると信じている。

しかし、ソヌとの出会いを通じて、これまで知らなかった世界に目覚める。自分が当然だと思っていた環境が、他者にとっては暴力的なものであったことを初めて知り、葛藤を抱えるようになる。

パク・パンリュ（ト・ジハン）

もともと素朴で優しい性格だったが、パク・ヨンシルの養子となり、冷酷な政治家としての人生を強いられる。周囲は権力に気を使い、反柳はそれに不満を抱きつつも、養父の威圧に逆らえない。

幼少期から古典や兵法を学び、養父の教えを疑うことはなかったが、花郎の訓練を受けるうちに混乱し始める。学べば学ぶほど養父の考えに疑念を抱くが、反抗することはできない。

優れた外見と知性、強いプライドを持ち、勝負好きな性格で貴族の中でも一際目立つ。しかし、その冷徹な性格は周囲を常に緊張させる。

冷酷さを溶かし、心を開かせる女性が現れるが、彼の初恋は容易ではない。彼のラブストーリーは、まるで新羅版ロミオとジュリエットのように、二つの対立する家族の間で繰り広げられる。

ソク・ハンソン（キム・テヒョン）

花郎の末っ子で、天使のような清らかな顔立ちと、温かく親しみやすい性格を持つ。どこでも調和を大切にし、他者と円滑な関係を築こうとするが、好奇心旺盛で何かに夢中になると周囲を無視してしまうこともある。

花郎が新羅の未来の中心となりつつある中で、彼には家族が重荷となる。

花郎になり出会ったソヌは、これまで出会った人々とは異なり、彼に対して尊大さを見せず、怪我をした彼に靴を差し出してくれるような存在だった。

彼の優しさに触れ、初めて自分の夢を持ち、独立しようと決意する。

シンプルにエンターテインメントとして楽しむに限る！眼福！

引用元：KBS公式サイト

『花郎ファラン』あらすじ

『これはもう一つの神話だ。』

「外見が美しい男性を選び、華麗に装飾して花郎（ファラン）と名付け、彼を尊重すると、多くの人々が雲のように集まってきた。

彼らは互いに道徳を磨き合い、歌や音楽を楽しみながら山川を巡り、どんな遠い場所でも彼らの足跡が残らないところはなかった。

この過程を通じて、人柄の善し悪しがわかり、その中から優れた人物を選び、朝廷に推薦した。」
『三国史記』巻第4、新羅本紀4、真興王

自由に暮らしていた無名（パク・ソジュン）は、家族も名前もない自分にとって、家族以上に大切な友人であるマンムンの本当の家族を探すため、禁じられた城門を越えて王都に忍び込む。

一方、王権強化を目指し、花郎の創設が決まる中、顔のわからぬ王サムメクチョン（パク・ヒョンシク）が北方から帰還した。

マンムンは王の顔を偶然見てしまい、マンムンの家族を探していた無名と共に、誰かに追われることになる。大胆な機知で貴族たちを打ち破り、マンムンを救出するが、軍の追跡によって命が危険にさらされる。

そんな中、花郎創設に加わることとなったキム・ウィファ（ソン・ドンイル）は、美しく若い青年を探し続ける。

アロは、美しく若い青年探しに協力し、王都を徹底的に調べていた。印象的な出会いを経て、サムメクチョンはアロに興味を持ち、彼女を追いかけるが、突然の襲撃に遭う。

サムメクチョンは危険にさらされていたアロを探し続け、彼女への好奇心が深まる。さらに、ソヌはアロに文字を教わりながら、二人の間には新たな感情が芽生え始める。

無名とサムマクジョンはライバル関係となり、複雑になっていく。無名はアンジとアロのために「ソヌ」を名乗り、親友の敵を討つため新たな人生を歩む決意を固める。