引用元:JTBC公式サイト
『私の解放日誌』概要
「また!? オ・ヘヨン」「マイ・ディアミスター」名脚本家パク・ヘヨンが、今度は“人生の息苦しさ”にそっと寄り添う。
舞台は京畿道の片隅。少し不器用で、ちょっと遅れてる三兄弟が、それぞれの「もう無理!」を抱えて静かに限界を迎えたとき、ついに立ち上がる
…と言っても、ドラマチックではない。どこか人間らしいその一歩が、思いがけない人生の扉を開けていく。
「ちゃんと生きなきゃ」と思えば思うほど、なぜか空回る毎日。何かが足りない気がして、でも何を足せばいいのかもわからない。
そんな“詰まり気味な人生”にこそ、じわりと染みるドラマ。笑って泣いて、ふと「これも人生」と思える瞬間が、あなたにもきっと訪れる。
タイトル/原題 | 『私の解放日誌』/나의 해방일지 |
放送局 | JTBC |
撮影期間 | 2021年7月12日~2021年12月28日 |
韓国放送期間 | 2022年4月9日~2022年5月29日 |
制作陣 | キム·ソクユン、パク·ヘヨン |
出演 | イ·ミンギ、キム·ジウォン、ソン·ソクグ、イ·エルほか |
『私の解放日誌』登場人物
引用元:JTBC公式サイト
キャスト | 役柄 | 年齢 |
イ·ミンギ | ヨム·チャンヒ/三兄妹の次男 | 37歳 |
キム·ジウォン | ヨム·ミジョン/三兄妹の末っ子 | 29歳 |
ソン·ソック | ク氏/村に来て酒ばかり飲んでいるよそ者 | 39歳 |
イ·エル | ヨム·ギジョン/三兄妹の長女 | 39歳 |
ヨム·チャンヒ(イ·ミンギ)
三兄妹の次男。何かと言えば「子ども扱い」されるけれど、本人は自分の考えに自信満々。
理屈っぽい人にはイラッとしてしまうし、感情優先で動くくせに、どこか理屈っぽいところもある、ちょっと不器用な大人。
無駄が嫌いで、正直な言葉しか口にしない。会社を辞めて気づいたのは、自分には特別な夢も野心もなかったということ。
ヨム·ミジョン(キム·ジウォン)
三兄妹の末っ子。人前では愛想よく振る舞い、職場では問題も起こさず、ちゃんと社会に適応している。でも本音ではずっと孤独を抱えていた。
愛される自信はないけれど、嫌われないようには生きてこられた。そんな彼女が思い浮かべるのは、心をほんの少しでも温めてくれるような存在。
ク氏 (ソン·ソック)
イ·エル (ヨム·ギジョン)

『涙の女王』の時よりジウォンちゃんがベビーフェイスで、かわいい!
リアリティのある役がハマってる。
引用元:JTBC公式サイト
『私の解放日誌』あらすじ
「私たちみんな、幸せになってほしい」
愛が欲しい長女のヨム・ギジョン。恋人に「ダサい」と振られた長男のヨム・チャンヒ。口数が少なく、日常にうんざりしている末っ子のヨム・ミジョン。
この三兄妹は、ソウルから電車で片道3時間の距離にある、京畿道の田舎町で暮らしている。
通勤に時間を奪われ、田舎特有の閉塞感に息が詰まりながらも、実家での生活を続ける彼ら。どこにも行き場のない気持ちを抱え、鬱々とした日常をただやり過ごすように生きていた。
そんな三兄妹の家に、少し前から父親の仕事を手伝う“ク氏”という謎めいた男が出入りするようになる。
ク氏の素性が明らかになるにつれ、愛も夢も、もう手遅れだと思っていた彼らが、ほんの少しの希望とともに一歩を踏み出していく。
誰にとっても“あの時の自分”に寄り添う、静かな再生の物語。

人生ドラマ系韓ドラあるあるなのかもしれないけど、だいたい5、6話目からが盛り上がっていくやんな!リタイヤせずにプロローグも楽しめるかが役者さんの腕の見せ所なのかな。あと自分のその時の気分も大事。
『私の解放日誌』配信状況
『私の解放日誌』は全16話。日本での配信はNetflix独占配信です。
まとめ
『私の解放日誌』をご紹介しました。
京畿道の田舎町で繰り広げられる、三兄弟と一人の謎の男との交流を描いた心温まるストーリー。彼らの未来に希望の光が射し込む瞬間を、ぜひお見逃しなく!

ミンギさんの『この恋ははじめてだから』も良かったなぁ~、ちょっとボーっとしてる役多い気するけど笑顔とのギャップにやられます。