引用元:MBC公式サイト
『その電話が鳴るとき』概要
ウェブ小説を原作。『医師ヨハン』キム・ジウン脚本。
大統領府の報道官の夫ペク・サオン(ユ・ヨンソク)と手話通訳士の妻ホン・ヒジュ(チェ・スビン)互いに言葉を伝える職業ながら心の声は閉ざしたまま。
会話のない夫婦に、突然の脅迫電話が関係を揺さぶる。
タイトル/原題 | 『その電話が鳴るとき』/지금 거신 전화는 |
放送局 | MBC |
放送期間 | 2024年 11月22日~2025年 1月4日 |
制作陣 | パク・サンウ、キム・ジウン |
出演 | ユ・ヨンソク、チェ・スビン、ホ・ナムジュン、チャン・ギュリほか |
『その電話が鳴るとき』キャスト
引用元:MBC公式サイト
キャスト | 役柄 | 年齢 |
ユ・ヨンソク | ペク・サオン/大統領室報道官 | 40歳 |
チェ・スビン | ホン・ヒジュ/サオンの妻,手話通訳士 | 30歳 |
ホ・ナムジュン | チ・サンウ/ヒジュの大学時代の先輩,医者 | 31歳 |
チャン・ギュリ | ナ・ユリ/サオンの後輩,アナウンサー | 26歳 |
ペク・サオン(ユ・ヨンソク)
抜群のルックスとエリート経歴を持つ大統領府報道官で、政治家一家の跡取り息子。そんな彼の結婚生活は、実は政略結婚による冷え切った関係。
ホン・ヒジュ(チェ・スビン)
名門新聞社の次女であり、ペク・サオンの妻。完璧な人生に見えるが、実際は言葉を封じられてきた孤独な存在。
手話通訳士として活躍しながらも、長年抱えてきた心の傷と向き合う。
チ・サンウ(ホ・ナムジュン)
精神科医で、ヒジュの大学時代の先輩。落ち着いた優しさと魅力を兼ね備え、ヒジュを陰ながら支える。
犯罪や未解決事件への興味が深く、彼の過去の経験がその情熱を裏付けている。
ナ・ユリ(チャン・ギュリ)
サオンがかつて働いていた放送局のアナウンサーであり、彼の熱烈なファン。プロフェッショナルな仕事ぶりの裏には、純粋で明るい性格が垣間見える。
『雲が描いた月明り』での純粋なお嬢様役が印象的だったチェ・スビンさん!相変わらず可愛いチワワ系!
『その電話が鳴るとき』あらすじ
「死体になったら教えてくれ」
政略結婚で仮面夫婦となったペク・サオンとホン・ヒジュ。3年間、会話も感情のやり取りもなく、ただ「形式上の夫婦」として日々を過ごしていた。
サオンは次期大統領候補のエリートで、冷徹な判断力と完璧なキャリアを誇るが、ヒジュに対しては心を閉ざしたままだった。
一方、幼少期の事故で話せなくなったヒジュは、手話通訳士として活躍しつつも、自らの感情を抑え込む生活を続けていた。
ある日、ヒジュを拉致したとの脅迫電話がサオンのもとにかかってくる。その電話をいたずらと勘違いしたことで、隠された生活が音を立てて崩れ始める。
冷酷な態度のサオンに失望したヒジュは、思いもよらぬ復讐を決意する。そこからまるで心理戦のような夫婦の新たな駆け引きが始まる。
脅迫電話を通じて、二人の心には隠されていた感情が少しずつ明らかに。夫婦が向き合うべき「真実」と「愛」の形とは何なのか?
さらに、サオンのオフィスに仕掛けられた爆弾事件が、事態を一層複雑にする。サスペンスと感情のドラマが交錯する中、果たしてこの二人は本当の意味で心を通わせることができるのだろうか?
予告がだいぶサスペンス匂わせ…すぎじゃない?
『その電話が鳴るとき』配信状況
『その電話が鳴るとき』は全12話。
日本配信はNetflix!配信時間は毎週金土の23:30頃~
※配信情報は、当記事作成時点の情報です。最新の配信状況は各サイトでご確認ください。
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まとめ
『その電話が鳴るとき』をご紹介しました。
手話通訳者という難しい役に挑んだチェ・スビンさんの演技力と、緊迫感のあるシーンが見どころのユ・ヨンソクさん。二人のケミが光るサスペンスラブロマンス!
脇役も豪華で見てて飽きない!
感想
ネタバレなしです。
予告を見て、サスペンス寄りというか、むしろサスペンススリラーに近い印象を受けて視聴をためらっていましたが、やっぱり気になってリアタイで視聴開始!
結果、見始めたら止まらなくてイッキ見してしまいました。
韓ドラに慣れている方なら少し先が読める展開もあるかもしれませんが、意外とラブ要素が強めの設定で、気づけば盛り上がっている自分が…。
棚ボタ的に楽しめる、意外性のあるドラマ!