引用元:tvN公式サイト
放送局 | tvN |
韓国放送期間 | 2022年5月26日~2022年10月6日 |
演出・監督 | イ·ウヒョン、シン·チャンヤン |
出演 | ペク·ジョンウォン、オ·デファン、アン·ボヒョン、ディンディン |
“이 가방만 있으면 어디서든 요리할 수 있어!”(このカバンさえあれば、どこでも料理できる!)
韓国一の料理研究家、ペク・ジョンウォン率いる新感覚の出張料理バラエティ。
ペク・ジョンウォンが率いる出張料理団は、依頼があれば全国どこにでも行き、時間内で要望に合った料理を作る。極限の場所で繰り広げられる極限の料理!世界でたった一つだけのカバンを開けると、そこがまさに私たちのキッチン!場所も、お客様も極秘?! 大混乱の中で信じられるのはカバンだけ!
4人4色のカバンから始まるスペシャル出張料理は果たして?
『バックパッカー ~ペク・ジョンウォンの出張料理団~』概要
4人のキャストがそれぞれのバックパックに出張料理に必要な道具や食材を詰め込み、依頼者のもとへ出向いて料理を振る舞う新感覚料理バラエティ番組。
韓国一の料理研究家ペク・ジョンウォンがメインホストを務めます。どこへでも駆けつける出張料理人として、新たな一面を見せる彼が、料理に対する情熱と実力を持ち、豊富な経験と技術で、世界各国の調味料を使って驚きの料理を次々と生み出します。
炊事兵出身のオ・デファンは「人間粉砕機」として肉も野菜も猛スピードで刻みまくり!
人気俳優アン・ボヒョンは元ボクサーらしく、オ・デファンと共に力仕事を主に担当します。100リットルという大容量バックを担当することになり、「ボラえもん」として各種補助材料を途方もなく運びます。
ハートは熱く、バッグは冷たく!「新鮮ディンジャンゴ(冷蔵庫)」ディンディンは、鮮度が重要な主材料の運搬と依頼書の管理を担当します。「人間MSG」としても知られる彼は、第一話で出張先に到着すると「ペク・ジョンウォンを注文された方~?」と尋ね、この番組のお決まりのセリフとなりました。
4人は依頼者の要望に応えられるのか!?想像以上の料理を作り出せるのか!?
料理の魔法を存分に楽しんでください!
※人間MSG…monosodium glutamateグルタミン酸ナトリウムの略でうまみ調味料の事。韓バラでは話を面白くするために、内容を一部架空したり、大げさに表現する時によく使う。
キャスト | 役柄/バックパック持ち物 | 年齢(放送当時) |
ペク·ジョンウォン | メインシェフ/調味料 | 55歳 |
オ·デファン | アシスタント/調理道具 | 42歳 |
アン·ボヒョン | アシスタント/各種補助材料 | 34歳 |
ディンディン | アシスタント/主材料 | 31歳 |
なんでバックパック?と思ったら、韓国語でバックパッカーは백패커(ペックパッカー)。ペク・ジョンウォンさんのペク(백)とかけられた企画みたい!こういうニュアンスが伝わりやすいのが韓国語と日本語の似ている所で親しみを感じるとこ。
『バックパッカー ~ペク・ジョンウォンの出張料理団~』あらすじ
番組に届いた依頼に、ペク・ジョンウォン率いるペクパッカー出張料理団がバックパック一つを背負って旅立ちます!極限の場所で繰り広げられる極限の料理。世界でたった一つだけのカバンを開けると、そこがまさに私たちのキッチン!場所も、お客様も極秘!? 大混乱の中で信じられるのはカバンだけ?
事前に渡される依頼書には時間と人数、依頼内容などは書かれていますが、重要キーワードは( )で空いています。ペクパッカー出張団が到着し、依頼人がその場で書き込む。 何が書かれるかはそれまでわからない…このため、予定が大きく変わる可能性大!そこが「即興料理の魔術師」ペク·ジョンウォンの腕の見せ所!
様々な背景を持った個性豊かな依頼者たちの要望に応えるため、4人は失敗を繰り返しながらチームとして成長していきます!
4人4色のカバンから始まるスペシャル出張料理は果たして?「ペク·ジョンウォンを頼んだ方~」って呼ばれたら返事をして!
アン・ボヒョンさんの上腕二頭筋も見どころです!
『バックパッカー ~ペク・ジョンウォンの出張料理団~』配信状況
『バックパッカー ~ペク・ジョンウォンの出張料理団~』は全20話。日本での配信状況はこちら
Hulu | 配信なし |
U-NEXT | 見放題 |
Amazon Prime Video | 配信なし |
Netflix | 配信なし |
Disney+ | 配信なし |
まとめ
『バックパッカー ~ペク・ジョンウォンの出張料理団~』をご紹介しました。
最初は全ての道具をバックパックに詰めて出張料理をする企画でしたが、重い荷物を背負って登山するなどハードな展開となったため、徐々に現地調達やスーパーでの買い物を取り入れるように。しかしそうなってからは、大量調理の依頼が増え、バラエティとしての幅が広がりました。特に、全20回中6回が軍部隊でのエピソードとなっており、韓国特有の雰囲気も楽しめます。
人気番組となりシーズン2も制作されました。
若者はともかくペク・ジョンウォンさんにはハードすぎる…と思っていたらちゃんと軌道修正してくれて良かった!『赤い袖先~』のオ·デファンさんの人柄にも癒される~。
バラエティ慣れしていないアン・ボヒョンさんの一生懸命さと、慣れすぎムードメーカーのDinDinのケミも面白い!